ブラックキャンバス&モールド サンプル作品のご紹介by stila -(2)

Casket*をご利用頂き誠にありがとうございます!

Creative Teamメンバーstilaさんに制作していただきました、Casket*セレクトのブラックキャンバスやPrimaの新作モールドを使用したキャンバスのご紹介その2です。

なおこちらでご紹介させていただいておりますPrimaのシリコンモールドは他欠品分と併せて次回商品更新にて再入荷販売予定です!
(15cmサイズの黒キャンバスにつきましても欠品中となりますが今月再入荷予定です。)

おまけで制作していただいたタグも作品画像のみご紹介させていただきますのでご覧くださいませ。


その1のご紹介記事はこちら


【キャンバス作品:サイズ15×15センチ】 



【stilaさんのコメント】 


サンプルワークのお話を頂いてから作りたいイメージを膨らませ考え抜いて出来たのがこちらの15センチの正方形のキャンバスになります。


(10月再入荷予定)


私の好きなブランドの一つTim holtzのフレームをアレンジするところから始まりました。
チップボードのフレームを2枚重ねることで奥行きを出し下のフレームの中に写真やガラスドーム、Prima marketingのモールドで作った鎖をはめ込んでみました。





上にくるフレームにはTim holtzのクラックルペーストでひび割れ加工をしdistress crayonで着色をしています。




またフレームの上にはセットに入っていた丸いフレームと懐中時計のメタルパーツ、蜂、モールドで抜いた羽根を組み合わせてキャンバスのシンボル的な飾りを作ってみました。






(次回更新にて再入荷予定)



これは私の単なるミスなのですが
実は蜂の下の羽根が左が紙粘土製、右側が石塑粘土製になっています。


<上が石塑粘土・下が紙粘土>


<羽根の着色に使用>






異なる粘土で作ったパーツを作り着色し完成したものを一緒に置いていたら左右バラバラで使ってしまいました。
のりで固定後に左右違うことに気付きましたがほとんど見た目の違いがなく違和感無しです。

モールドでパーツを作る際どのような粘土で作るのか迷われることも多いと思いますが「見た目にはほとんど変わりはない」という結果を参考にしてみてください。

またこの作品を作る際にもう一つ作りたかったのが光を灯すことでした。
100円均一ショップで売っていたイルミネーションライトを使って自分がやりたいことを叶える事が出来ました。





今回はハロウィン仕様ですがクリスマスバージョンも作るとまた違った雰囲気のものが出来て楽しいなと感じました。
またの機会に作ろうと思います。

キャンバスやモールドを使うことで立体的な作品を作る事が出来て12インチレイアウトを作る時の楽しみ方とは違う面白みを感じながらサンプルを作ることが出来ました。

Prima marketingのモールドには他にも沢山のデザインがあります。
皆さんがどんなパーツを作って作品作りに取り入れるのか見るのが楽しみです。



【その他に使用したアイテム】

<ペーパー>


 

<その他私物>

Tim holtzのチップボード
キムワイプ(紙ウエス・・・文中で「ティシュ」と表現していますが
ティッシュより水に溶けにくく毛羽立ちがない)
100均のイルミネーションライト(300円のもの)





【おまけプロジェクト:タグ】 
※主に今回のプロジェクトの材料の残りを使用※




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