ブラックキャンバス&モールド サンプル作品のご紹介by stila -(1)


Casket*をご利用頂き誠にありがとうございます!

8月末に新入荷販売致しましたCasket*セレクトのブラックキャンバスやPrimaの新作モールドを使用したキャンバスをCreative Teamメンバーstilaさんに製作して頂きました!

キャンバスとモールドに加えて着色アイテムやショップアイテムも色々と使用・ご紹介いたしております!ハロウィン写真にピッタリな作品、是非ご覧くださいませ。

またモールドに使用した粘土についても色々参考になるレビューをご紹介頂いておりますよ(^^)

なお別サイズのブラックキャンバス作品も製作して頂いておりますので、後日その2もご紹介予定です。

 

【キャンバス作品:サイズ20×20センチ】 

 

【stilaさんのコメント】 

人気のキャンバスにブラック色が新発売されました!


[ Casket*Select ] キャンバス /
正方形 / 20x20cm / ブラック

ホワイトとは違うブラックならではの楽しみ方を提案出来たらと思い作ったのがハロウィンテイストな壁掛けです。


同じく新発売し早々に完売したPrima marketingのモールド(羊や猫の顔、鎖やパール型のタイプ)を一緒に使っていますのでハロウィンテイストと読んでいますがベースとなる部分は秋を意識した色合いのアイテムやアレンジを施して制作をしています。

制作のヒントになりましたら幸いです。


[ Prima Marketing ] Finnabair /
Pieces Of Underworld / シリコンモールド /

(10月初中旬頃再入荷予定)


そしてPrima  marketingのモールドを使うにあたり羊の頭はオーブン粘土のポリマークレイで製作。

右上の鎖やパールはポリマークレイ製が左から4番目と5番目。紙粘土製が左から1番目と左下の羊の頭下にある大きな鎖。陶器風粘土と言われる石塑粘土製は左から2番目、3番目、6番目となっていますが着色し、作品に使ってみるとそんなに見た目の違いはないように思いますが皆さんはどう感じられますか?

1番手頃で手に入り易い紙粘土はモールドに粘土を詰めた際詰めが弱いと隙間やヒビが入ってしまいますがそれが返って朽ちたような雰囲気になります。

ビンテージやシャビーな作品作りが好きな方には面白い表現が出来ますのでおすすめです。

また今回鎖やパールは(ポリマークレイ製は除く)Prima marketingの Finnabair Metallique Wax のGraphiteを使って着色をしています。

waxを使っての着色に関してではありますが紙粘土よりも石塑粘土の方が塗り易く、発色も綺麗だと感じました。

またモールドの形も綺麗に出るので個人的には石塑粘土での制作が気に入りました。

[ Prima Marketing ] Art Alchemy /
Finnabair Metallique Wax / メタリックワックス / Graphite

そしてポリマークレイ製の羊の頭の方はdistress crayonで着色をしています。直接グリグリと押し当てながら付けて指で伸ばす。溝に上手く色が付かない時は筆を使うなどして簡単につけることが出来ました。

[ Tim Holtz - Ranger ] Distress Crayon Set
ディストレスクレヨン / Set #3


メタルパーツやウッドアクセントもサビ加工をしてアレンジをとことん楽しみながら作ったキャンバスです。


[ Casket*Select ] ウッドアクセント(ミックスパック)



(錆加工に使用)




(錆加工に使用)

キャンバス自体が既に黒であることでベースに手を加える必要はなく、各パーツをアレンジするところから制作が始まったのでちょっぴり時短にもなっています。

また白とは違う大人っぽい作品作りも出来る黒色のキャンバス。

大変おすすめです。

秋物作品やハロウィン作品を作る際に使ってみてはいかがでしょうか。






【その他の使用アイテム】

               



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